せっかく薬剤師になったんだから年収800万まで上げたいけど、今の働き方で年収800万って稼ぐことが出来るのか悩みませんか?
薬剤師でも年収800万って、働き方しだいで稼ぐことが出来ます。
薬剤師が年収800万を稼ぐには、いろいろな働き方がありますが、実はやってはいけない働き方もあるので注意が必要です。
そんな年収アップを期待する薬剤師さんの為に、40代前半で年収800万を達成した私が、最新の薬剤師業界の流れから年収アップの方法と働き方を助言します。
薬剤師は年収800万まで年収を上げる事ができるのか?
薬剤師なら年収800万まで稼ぐには働き方しだいでできちゃいます。
800万まで年収を上げるには、残業をしたり副業をしたりしなくても薬剤師としての働き方を変えるだけなんです。
薬剤師が年収800万までアップさせるには、誰でもできる3つの解決方法があります。

ですが一番大事なのは年収800万稼ぐようになり、さらに年収アップができる働き方です。
実は薬剤師が年収800万まで上げる方法って簡単なんです。
難しいのは年収1000万を目指すために、年収800万以上を稼ぎ続けることです。
薬剤師がやってはいけない年収800万の働き方
薬剤師が年収800万まで上げる事ができるけど、やってはいけない働き方が2つあります。
薬剤師としての評価が下がるだけでなく、短期間で年収800万まで達成できますが長続きしません。
薬剤師が年収800万まで上がるけど、やってはいけない働き方を詳しく解説します。

残業・休日手当
薬剤師はもともと給料が高いので残業や休日出勤をすれば、すぐに800万まで年収を上げる事ができます。
薬剤師の年齢に関係なく、誰でも800万円に近づける簡単な働き方です。
残業や休日出勤は薬剤師なら誰だってできますが、やらない方がいいです。
残業や休日出勤で年収800万まで上げないほうがいい理由は3つあります。
薬剤師自身にとっても患者にとっても家族にとっても、良い働き方とは言えません。
さらに残業や休日出勤は、ある程度の時間が認められますが過剰になると経営者から厳しく指導を受けます。
調剤薬局・病院・ドラッグストアの経営において、人件費が大きな負担になります。
一時的には効果的ですが、絶対に長続きしません。
ダブルワークのやりすぎ
公務員薬剤師以外は副業が認められているので、ダブルワークをして年収800万まで上げようとする方もいます。
週休2日の薬剤師ですと、月に8日間のダブルワークができるので、年収が一気に上がります。
ダブルワークをしてでも年収を上げたい気持ちは誰でもありますが、両方の職場にとってもデメリットです。
会社員として働くなら、情報だけは漏らしてはいけません。
ダブルワークをしていると分かった時点で、会社から目をつけられて昇進にも影響するでしょう。
更にダブルワークは残業や休日出勤と同じように、体力も精神力も奪われます。
ダブルワークをするなら、会社から承認を得て月に数回にとどめておく方が良いです。
薬剤師で800万以上の求人はあるの?
薬剤師の求人を見ていても、なかなか年収800万以上の求人って見かけませんが、実際にあるのか調べてみました。
年収800万以上の求人は確かに存在しますが、働き方としても注意が必要だと分かったので紹介します。

一人薬剤師で800万以上の求人はある
年収800万以上の薬剤師求人は数は少ないものの、「一人薬剤師で年齢不問住居付800万以上」なんて求人もありましたよ。
年俸制800~850万円相談可能
土日祝休み・残業少なめ|即日勤務OK|内科メイン・一人薬剤師の店舗
引用元:薬剤師求人サイト
年収800万以上の薬剤師求人を見ていると、いくつか共通点がありました。
薬剤師としても働きやすいし、休みももらえるしいいじゃん!
一見すると年収800万以上の薬剤師求人は良さそうに思ってしまいました。
年収800万以上の求人には注意
年収800万以上の薬剤師求人をいくつも見ていくと、働き方という点でも注意しないといけない事が分かりました。
年収800万以上の薬剤師の仕事内容を考えてみると、良い事ばかりではありません。
かなりプレッシャーじゃないですか?
薬のことで困ったことがあっても、自分一人なんです。
周辺はコンビニやスーパーなどもなく、ストレス発散も出来ない。
もともと僻地医療に興味があった薬剤師ならいいですが、年収800万以上を稼ぎたいためにここまで働き方を変えなくてもって思いました。

年収800万円以上の求人多数。
転職エージェントも親身に相談にのってくれます。
現場薬剤師が年収800万を稼ぐ働き方
現場で働いている薬剤師が年収800万を稼ぐ働き方で、おすすめできる方法は3つあります。

製薬企業のMRとして働く
薬剤師が製薬企業のMR(営業職)として働けば、年収800万どころか年収1000万円まで目指すことが出来ます。
製薬企業のMRは、今は薬剤師でなくてもできます。
病院や開業医に薬剤の情報を提供し、自社の医薬品をたくさん使ってもらうのが仕事です。
MRは年収を上げるにはよい方法ですが、デメリットもあります。
営業職であれば我慢しないといけないので、薬剤師の資格を使って働きたいという方にはおすすめは出来ません。
年収800万円以上を取るか、薬剤師として働くことを取るかで決めればいいです。
地方の調剤薬局で管理薬剤師として働く
薬剤師で年収800万を稼ぎたいなら、地方の調剤薬局で管理薬剤師として働くことで達成できます。
地方といっても、出来るだけ薬剤師の働き手がいないところが年収を上げるには最適です。
薬剤師が少ない地方は、平均年収も高いのが特徴ですが、管理薬剤師になるとさらに年収を上げる事ができます。
都道府県別の薬剤師平均年収の最新統計データを見ると、全国平均の金額を上回っているのは地方の薬剤師です。

また地域別で薬剤師の年収を比べてみると、給料の高い県はそれぞれの地域の中でも田舎なところばかりです。

さらに年収800万に近づく方法としては、出来るだけ人口の少ない都道府県や市町村を選ぶべきだと分かりました。

薬剤師としての働き方は、どの地方でも同じです。
薬剤師の需要があっても、供給が極端に少ない地方を選ぶだけで、年収800万まで近づくことが出来ます。
ラウンダー薬剤師として働く
薬剤師が800万まで年収を上げる働き方で、注目されているのが「ラウンダー薬剤師」です。
ラウンダー薬剤師なら、現場の薬剤師として働きながら年収800万以上を稼ぐことが出来ます。
ラウンダー薬剤師はどのような働き方かというと、
薬剤師の人手不足をカバーするのが仕事です。
ラウンダー薬剤師の必要性は広がってきており、チェーン展開する調剤薬局やドラッグストアで活用されています。
同じ会社の社員なので、派遣薬剤師を雇用するよりも安上がりなんですね。
ラウンダー薬剤師としての働き方にもメリットがあります。
その反面、ラウンダー薬剤師のデメリットとしては、
ちょっと疲れやすい働き方であることは間違いないです。
薬剤師だからといって年収800万円で稼ぐのを辞めるなんてできません。
薬剤師でも年収1,000万円を稼ぐことだってできるんです。
年収1000万円の現役薬剤師が高収入を得る方法を教えます。
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年収800万以上を目指せ!薬剤師ができる年収アップ方法
薬剤師が年収800万まで上げる方法があっても、結局は薬剤師なので年収800万で止まってしまいます。
年収800万で満足する働き方ならいいのですが、せっかく年収800万まで行くならもっともっと年収アップしたいと思いますよね。
ここからは最新の薬剤師業界の流れから、薬剤師でも年収800万以上を目指せる方法を紹介します。

管理職に昇格
薬剤師が年収を上げ続けるには、管理職に昇格するのが必須要件です。
管理職に昇格するなら、昇格しやすい職場を見つけないといけません。
そう考えると、年収800万以上をガチで目指すなら、病院薬剤師では難しいです。
私が実践した、年収800万以上を目指すための5つのステップを解説します。
エリア担当者まで昇格すれば、年収800万は高確率で可能です。
私は年収800万以上を目指す5つのステップを実行したおかげで、40歳の時点で年収800万円まで達成しました。
年収800万まで達成したら、定期昇給でじわじわ上げていくだけです。
これ以上年収をアップさせるには仕事に追われる人生になってしまうのでデメリットしかないと思い、キャリアを捨てました。
でも年収は大きく下がってはおらず、月1万円程度しか減っていません。
大手ドラッグストアで稼げ
年収800万以上を稼ぎたいのであれば、最新の薬剤師業界の流れから考えると、調剤併設型の店舗が多い大手のドラッグストアで働いたほうがいいです。
私が転職をしたときには、調剤薬局が時代の流れに乗っていました。
でも最新の薬剤師業界は、大手ドラッグストア、それも調剤併設型が多い会社です。
大手ドラッグストアならエリア担当者になれば年収800万円は目指せます。
新卒から努力してエリア担当者になるまでには何年もかかります。
ですが中途採用なら実力と努力次第で、数年で昇格することが出来ます。
年収800万まで上げるための転職方法
薬剤師が年収800万円まで上げるためには、戦略的な転職が必要です。
年収800万の薬剤師求人って、転職サイトや求人広告を見てもなかなか出てきません。
せいぜい地方で年収700万程度です。
薬剤師が年収800万を目指して転職するなら・・・
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転職サイトの非公開求人は、転職サイトに登録してから転職エージェントと相談しないと紹介してもらえません。
薬剤師が自分だけで探せないのが、年収800万求人の特徴です。
転職サイトを選ぶときには注意してください。
転職サイト選びに失敗すると、転職自体も失敗に終わってしまいます。
私が実際に利用して助けてもらったのが、ファルマスタッフです。
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私が人事採用担当者をしていた時も、お世話になりました。


年収600万円以上の求人多数。
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薬剤師は一生のうちに2.5回転職します。
そのうちの1回は、年収を上げるための転職に使わないといけません。
2022に厚生労働省から発表された薬剤師の平均年収から考えると、40代でも700万円を稼ぐことが出来ていません。
そう考えると薬剤師で年収800万ってすごい金額だし、無理なんじゃないって思ってしまいます。
年収800万になるには、どちらにしても努力は必要です。
努力は自分しかできませんが、年収800万に近づくための環境づくりは転職エージェントに任せる事ができます。
転職は慌ててするものではありませんが、スタートを切るのは少しでも早いほうがいいです。
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薬剤師の悩みも親身に相談にのってくれますよ。
薬剤師の旦那さんの年収が低すぎで、将来が不安という専業主婦も多いです。
夫の年収だけでやりくりしないといけない専業主婦としては、少しでも年収を増やしてほしいですね。
薬剤師の年収が低すぎで悩んでいる方は、どこで薬剤師として働くといいのかまとめました。
>>>薬剤師の年収低すぎ
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