薬剤師ってどんな人が向いてるのかって、薬剤師をやっていても自分の性格に特徴がなければ分かりませんよね。
本当に自分の性格が薬剤師に向いている人なのか向いていない人なのか不安になる方も多いでしょう。
でも薬剤師を長年やっていると、どんな人が向いているのか?向いていないのか?って分かるんです。
自分が薬剤師に向いてる性格だって分かれば、どれだけ楽しく仕事ができるでしょうね。
確かに薬剤師に向いていない人には特徴があります。薬剤師に向いていないから仕事を辞めたいと悩む人にも特徴があります。
でも薬剤師に向いていないからといって、薬剤師を辞める必要もありません。
どんな薬剤師に向いていないと思っている人でも、薬剤師に向いてる人に簡単になれるからです。
今回は薬剤師に向いていないと悩む人が、一気に向いてる人になれる改善方法を紹介します。

薬剤師デイゴ
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薬剤師ってどんな人が向いてるの?
まず薬剤師にどんな人が向いているのか、薬剤師になるべき人の性格や特徴を紹介します。
長年薬剤師として仕事をしてきて、多くの薬剤師を見てきたので間違いないです。
薬剤師にどんな人が向いているのかって調べると、頭がいいとか集中力とか性格や特徴を述べている人がいますが、大きな間違いです。
薬剤師に向いている人の性格や特徴って、もっと根本的なことなんです。
性格が真面目な人が向いてる
薬剤師ってどんな人が向いてるかって聞かれたら、まず私が答えるのは「性格が真面目な人」です。
薬剤師の仕事が集中力が必要だったり、薬剤師になる為にはコツコツ勉強を続けないといけないからではありません。
薬剤師は少しでも疑いがあれば、医師に対して疑義紹介を実施しないといけません。
でもどうしても医師の方が地位が高いので、何も言えなくなってしまいます。
でも薬剤師は薬のプロのなので、医療行為をしている性格上、真面目に対応しないといけません。
間違っている可能性があるなら、どんな立場であれ強気に出れる性格じゃないと向いてないし、薬剤師を長くやっていくことも出来ません。
突き詰める人が向いている人
薬剤師の性格上、どんな人が向ている人かっていうと「問題点を突き詰める人」が向いてる人です。
薬剤師って中途半端な仕事ができないのが特徴です。
薬剤師に向いてる人か、向いていない人か簡易的な診断をしましょう。
「はい」と答えた人は、医療従事者としては向いています。
「いいえ」と答えた人は、薬剤師に向いてる人です。
薬剤師は幅広い知識を生かして仕事をしないといけません。
実際には多くの人は救うことは出来ません。
ですが本当に困った人が自分を頼りにしてくれるなら、どんな情報も提供するし文献だって調べて医師にも情報提供します。
行動力あれば向いてる人
薬剤師ってどんな人が向いているのって、行動力のある人が向いてるし、すぐに手を差し伸べて上げれないなら薬剤師に向いていない人です。
薬剤師に向いている人って、本当に行動力があるのが特徴です。
薬剤師だから、調剤室内を動き回るってことではありません。
疑問があったら即行動して、患者が困っていたらすぐに動ける性格の人です。
患者に質問があったから、「次に会うまでに調べておきます。」って全く薬剤師に向いてない性格です。
まず行動をして、中途半端でもいいから結論を出す。
そこから真面目な性格を活用して突き詰めていくのが、薬剤師に向いてる人の特徴です。
ここまで薬剤師ってどんな人が向いてるのか性格や特徴を紹介してきましたが、もしかして薬剤師として自信を失ってませんか?
次に薬剤師に向いてない人の性格や特徴を紹介するので、そこに該当していなければ薬剤師として仕事を続けていけます。
でもあなたの上司や先輩薬剤師を見てみて、薬剤師に向いてる人に当てはまっていないなら、誰も薬剤師として教えてくれませんよ。
もっと意識の高い職場で働かないと、あなたが損をします。
まずは、他の職場の薬剤師で意識の高い人を転職サイトに登録して紹介してもらってくださいね。

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薬剤師に向いてない人の性格
薬剤師の仕事に向いてない人には5つの性格上の特徴があります。
薬剤師の仕事に向いていない人の特徴ワースト5を紹介します。
- 責任感がない
- 協調性・思いやりがない
- 勉強したくない
- コミュニケーションが下手
- 整理整頓ができない

ミスが多い人
薬剤師の仕事に向いていない人の特徴として、ワースト1位はミスが多い人です。
薬剤師の仕事は薬を扱う仕事なので、ミスをするわけにはいきません。
患者に健康被害を与えてしまうようなミスを連発したり、何年たってもミスが減らないという人は、薬剤師として向いているのか向いていないのかを考える必要があります。
ただ薬剤師のミスは、薬剤師本人だけに原因があるわけではありません。
薬剤師として働いている環境こそがミスの原因に繋がっていることが多いので、職場の環境がミスを起こしやすいのかを確かめましょう。

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協調性・思いやりがない人
薬剤師に向いていない人のワースト2位は、協調性・思いやりがない人です。
薬剤師の仕事はチーム医療なので、一緒に働く医療従事者と上手く仕事をし、思いやりを持って接することが出来ないなら薬剤師として向いていません。
協調性もなく思いやりもない人が、患者に優しく接することが出来ますか?
すべての薬剤師の仲間に対して思いやりと協調性を持ちましょう。
勉強したくない人
薬剤師の仕事に向いていない人のワースト3位は、勉強したくない人です。
薬剤師は勉強しなければ続ける事すらできないので、勉強したくない人は薬剤師としては向いていない人になります
薬剤師なのに勉強したくない人が、仕事を続けるとどうなるか教えます。
薬剤師に向いているとか向いていない以前の話しです。
コミュニケーション力が乏しい人
薬剤師の仕事に向いていない人のワースト4位は、コミュケーション力が乏しい人です。
薬剤師の仕事は患者への服薬指導が大切な仕事ですが、国家試験をクリアするために勉強ばかりしていて、上手に話も出来ない薬剤師がいます。
患者との対話も出来ない薬剤師は、向いていないです。
ですがコミュニケーション力は薬剤師の仕事を続けていくと、少しずつ上手になってきます。
薬剤師の努力次第で、向いていない薬剤師が向いている薬剤師に変わる事なんてよくあることです。
整理整頓ができない人
薬剤師の仕事に向いていない人のワースト5位は、整理整頓ができない人です。
整理整頓ができない人がなぜ薬剤師に向いていないかというと、ミスを起こしやすいからです。
どこかで必ずミスを起こします。
仕事の仕方が雑な人は薬剤師には向いていませんよ。
薬剤師に向いていないから仕事を辞めたいという人の特徴
薬剤師の仕事を始めて3年目までは、「自分は薬剤師に向いていないから仕事を辞めたい」と度々思うものです。
薬剤師に向いていないから仕事を辞めたいという人には特徴があります。

体力が追い付かない
仕事がきつくて辛くて体力が追い付かないと感じている人は、もう自分は体力がないから薬剤師に向いていないと思いがちです。
もう薬剤師なんて辞めたいって、一度は思いますね。
薬剤師の仕事は、薬学生の時に想像していた以上に肉体労働です。
ドラッグストアの薬剤師なら、品出しまでやっています。
薬剤師は体力勝負です。
薬剤師の仕事に慣れない間は、疲れ果てて薬剤師を辞めて違う仕事にしたほうがいいんじゃないか?と考えてしまいます。
仕事がきつくて辛くて薬剤師を辞めたいと考えてしまう原因は、薬剤師不足でしかありません。
どの薬剤師の職場も薬剤師不足だから仕方がないと思いがちですが、実際はそんなことはありません。
環境を変えてみるだけで、薬剤師としての仕事ができるようになり、「自分って薬剤師に向いていたんだ」と思えるようにもなりますよ。
先輩薬剤師からよく怒られる
先輩薬剤師からよく怒られたり注意されたりする人は、薬剤師に向いていないと思って仕事を辞めたいと思ってしまいます。
先輩薬剤師の態度が厳しいほど、薬剤師に向いていないって落ち込んでしまいますね。
私も薬剤師になったことは、よく怒られたものです。
どうせ薬剤師に向いていないんだから仕方ないでしょ!

何度も薬剤師を辞めようと考えました。
だからといって、薬剤師に向いていないから辞めたほうがいいという訳でもありませんよ。
その先輩薬剤師に原因があることだってあります。
違う仕事をしたい
もともと薬剤師の仕事が好きじゃなかったという人は、薬剤師に向いてないと思って違う仕事をしたいと考えてしまいます。
薬剤師の中には向いていると思って始めた仕事でも、実施にやってみると向いていなかったと感じる人がいます。
理想と現実ってやっぱり違うんです。
薬剤師と違う仕事がしたいという人は、向いていないと悩んでいる時間がもったいないので、本当に向いている仕事をしてみるといいですよ。
薬剤師の免許はなくなることがないので、薬剤師と違う仕事をしてみてやっぱり薬剤師に向いていると思えばやり直せばいいんです。
薬剤師って潰しが効く仕事って、昔から言われています。

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性格が「向いてる」とか「向いていない」なんて感じるのはやめよう
薬剤師に向いているとか向いていないなんて、考える必要はないので辞めたいですね。
私って薬剤師に向いているんだ!と思えるようになれるポイントって一つだけなんです。

仕事に向いているとか向いていないなんて考えない
薬剤師の仕事って、「向いている」とか「向いていない」とかじゃなく、薬剤師を続けていれば薬剤師らしく仕事ができるようになるものです。
だから薬剤師の仕事に向いているとか、向いていないとか考える必要はありません。
薬剤師に向いているとか向いていないとか考えるのは、3年目までです。
薬剤師として働いて3年経っても向いていないと感じるなら、どうしようか考えましょう。
向いている人になろう
薬剤師に向いている人になるには、薬剤師自身が勉強を続けて努力をしないといけません。
薬剤師に向いている人って、体力がある人でも勉強熱心な人でもなく、薬を通して医療に貢献できる人です。
医者にも看護師にもできないことを、薬を通して質の高い医療を提供するのが薬剤師です。
本当の意味で薬剤師に向いていない人って、誰に対しても何も提供できない人です。
薬を渡すことなんて誰にだってできます。
薬剤師に向いている人になるには、薬以外の付加価値を提供するように努力すればいいだけです。
薬剤師に向いていない性格だと感じたら転職
どうしても薬剤師の仕事に向いていないなら、向いていると感じることのできる職場を見つければいいだけです。
薬剤師に向いていないという悩みに親身になって相談にのってくれる転職サイトも紹介します。

向いていないなら転職してみる
薬剤師の仕事に向いていないと感じたら、転職をして環境を変えてみましょう。
薬剤師は誰でも勉強をして努力をしているのに、自分は薬剤師に向いていないと感じてしまいます。
薬剤師に向いていないと悩んでしまうのは、職場の環境が一番の原因です。
大手の薬局やドラッグストアだからいいわけではありませんし、大病院だからいいわけでもありません。
薬剤師として力を発揮できる環境で働かないと、いつまで経って薬剤師に向いていないと悩むだけです。
薬剤師の成長って、働く環境で大違いなんです。
薬剤師は一生のうちに2.5回転職を経験します。

薬剤師に向いていないと悩んだから転職を決意したって若い薬剤師は多いですよ。
向いていないのか特徴がわかる転職サイト
本当に薬剤師に向いていないのか、転職サイトに登録してエージェントに相談してみましょう。
転職サイトのエージェントは、多くの転職したい薬剤師の悩みを聞いてきています。
薬剤師の転職サイトって、本気で転職する薬剤師しか利用できないと思っている人が多いですね。
薬剤師転職サイトに登録しても、転職しなくたっていいですよ。
転職サイトに登録して、転職エージェントに相談するだけでもいいし、自分の希望を伝えて良い求人があるのかを紹介してもらってもいいです。
特に、非公開求人を紹介してもらって見学に行くのがベストです。
1回行動するだけでも、薬剤師に向いていないと感じていたのが環境のせいだったってことが本当に分かります。

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